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パソコン動作を軽くする方法

パソコンを軽くしスピードアップする方法その1

視覚効果

視覚効果などを最適化してパソコンの負荷を軽くしスピードアップする(Windows 7)

1. スタート(画面左下のWindowsマークのボタン)→コントロールパネル→システムとセキュリティ→システム→システムのプロパティをクリック→左側の「システムの詳細設定」をクリック→「システムのプロパティ」ボックスが開くので、「詳細設定」タブ→「パフォーマンス欄の「設定」ボタンをクリック→「パフォーマンスオプション」ボックスが開くので、「視覚効果」タブ→「パフォーマンスを優先する」にチェックを入れる

 

パフォーマンスを優先する事で、パソコンの負担が軽減されます。

Windows 8・8.1・10での設定方法

1. スタート(画面左下のWindowsマークのボタン)右クリック→コントロールパネル→システムとセキュリティ→システム→システムのプロパティをクリック→左側の「システムの詳細設定」をクリック→「システムのプロパティ」ボックスが開くので、「詳細設定」タブ→「パフォーマンス欄の「設定」ボタンをクリック→「パフォーマンスオプション」ボックスが開くので、「視覚効果」タブ→「パフォーマンスを優先する」にチェックを入れる

パソコンを軽くしスピードアップする方法その2

 

電源管理の設定を省電力優先からパフォーマンス優先にしスピードアップする(Windows 7)

1. 画面左下のスタートボタンをクリックしてコントロールパネルクリック→システムとセキュリティをクリック→電源オプションをクリック→高パフォーマンスにチェックを入れる

電源管理の設定を省電力優先からパフォーマンス優先にしスピードアップする(Windows 8/8.1/10)

1. 画面左下のスタートボタンの上で右クリック→コントロールパネル→システムとセキュリティをクリック→電源オプションをクリック→高パフォーマンスにチェックを入れる

電源管理

パソコンをスピードアップして軽くする方法その3

1.不要なデスクトップアイコンを削除する

Windows は、起動時に デスクトップ上にあるすべてのアイコンについて、リンク先を確認するのでデスクトップアイコン数が多いほど確認時間がかかるようになります。

不要なアイコンは削除し、システムがアイコンの確認に要する時間を短縮させましょう。

2.不要なアプリを削除する

アプリケーションは、ディスクを圧迫し、アプリによっては常駐型でメモリを消費し、全体を重くしてるのもあるので、不要なものは削除しましょう。

​アプリを削除する

スタートメニュー→コントロールパネル→プログラムと機能クリック→自分にとって不必要なアプリをアンインストールする

 

3.スタートアッププログラムを削除する

スタートアッププログラムは、パソコンを起動と同時に作動するプログラムの事です。
不必要なスタートアップはパソコンの動作を遅くする原因のうちの一つです。

不必要なスタートアッププログラムの削除の仕方 

システム構成(msconfig)から停止する (Windows7)

Windowsの「スタート」の検索ボックスに「msconfig」と入力して[Enter]キーを押す(ユーザーアカウント制御が表示されたら「続行」をクリック)→システム構成の「スタートアップ」タブをクリック→スタートアップに不要なプログラムのチェックを外す→「適用」ボタンをクリック→「再起動」をクリック

Windows 8/8.1/10 の場合

検索ボックスに「msconfig」と入力し、検索結果に表示された「システム構成」タブをクリック→スタートアップタブを選択し、「タスクマネージャを開く」をクリック→Windows 起動時に読み込まれるプログラムの一覧が表示されるので、自分で不必要と思う項目を右クリックし「無効化」を選択し、無効にしたらタスクマネージャーを閉じる→「OK」をクリックし、「再起動」ボタンをクリック

アプリ削除

パソコンを軽くしスピードアップする方法その4

ディスククリーンアップ(ハードディスクの掃除) Windows 7編


パソコンを使っていると、いつの間にか不要なファイルがどんどん溜まっていきます一時ファイルやゴミ箱の中のファイルなど。不要ファイルが多い場合は、ディスククリーンアップを行うとハードディスクの空き領域が増えるのでパソコン動作のスピードアップにつながります。

ディスククリーンアップの仕方


スタートメニュー→コンピューター→ディスククリーンアップしたいドライブ上でクリック→プロパティクリック→ディスクのクリーンアップクリック→ディスクのクリーンアップボックスが開いたら(ダウンロードされたプログラムファイル・Temporary Internet Files・オフラインWebページ・ゴミ箱)全てにチェックを入れてOKクリック→ファイルの削除クリック→ディスクのクリーンアップボックス下部にあるOKクリック

(スタートメニュー→すべてのプログラム→アクセサリ→システムツール→ディスククリーンアップからでもできます

ディスククリーンアップWindows 8/8.1/10スタートメニュー→WindowsシステムツールかWindows管理ツールの中にあるディスククリーンアップをクリック→ドライブを選択してOKクリック→ディスクのクリーンアップボックスが開いたら削除したい項目にチェックを入れてOKクリック

ディスククリーンアップ
ディスククリーンアップディスククリーンアップ
ディスククリーンアップ

一時ファイル(tmpファイル)がどれくらい溜まっているのか確認の仕方


スタートメニュー→コントロールパネル(右上のカテゴリで大きいアイコン選択)
→フォルダーオプションクリック→フォルダーオプションボックスが開いたら表示タブ選択し隠しファイル、隠しフォルダー、隠しドライブを表示するにチェックを入れてOKクリック→
Windowsキー+Rでファイル名を指定して実行ボックスを開き名前のところに「%temp%」と入力しOKをクリックし、Tempフォルダ上でCtrlキー+Aですべて選択しその上でクリックしてプロパティを選択→するとボックス開くのでサイズがでます(temp容量)。
 

パソコンを軽くしスピードアップする方法その5

ディスク デフラグ(ハードディスクの整理整頓) 

ディスク デフラグはハードディスク内を整理整頓し分断されて保存されているファイルを並べなおすのが「ディスク デフラグ」という作業。データを整理して、パソコン内のファイル探す時間を短縮させます。

ディスク デフラグの方法 Windows 7編

 

スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→システムツール→ディスクデフラグと進む 

或いは、

1.「スタート」→「コントロールパネル」

表示方法がカテゴリになっていることを確認し、「システムとセキュリティ」をクリック

 

2.「ハードドライブの最適化」をクリック

 

3.「現在の状態」欄からデフラグしたいドライブを選択クリック(Windows 7(C:)とかWindows 7(D:)とか目的のドライブを選択する)

 

4.「ディスクの最適化」をクリック→「進行状況」欄に状況が表示されるので、終了するまで待つ

 

5.表示内容を確認して、「閉じる」をクリック

デフラグ(最適化)


デフラグとは、ファイルの断片化(フラグメンテーション)を解消することです。パソコンはハードディスクにデータを書き込んだり読み込んだりしています。ハードディスクでは何度もデータの読み書きや消去を繰り返すうちに、1つのファイルが連続した領域に収まらず、複数の領域に分断されていきます。

これを断片化(フラグメンテーション)といいます。

断片化が起こると、ファイルを開くのに複数領域を読み込む必要があるため、処理が遅くなり、パソコンの動作が重くなります。この断片化したデータを、可能な限り連続して配置・整理し直すことを「デフラグ」といいます。
 
 

ディスク デフラグの方法 Windows 8/8.1/10

コンピューターを開いて、デフラグしたいドライブを右クリック→プロパティ→ローカルディスクのプロパティボックスが開くので、その中のツールタブをクリック→最適化をクリック→ドライブ最適化ボックスが開くので、最適化したいドライブを選択して最適化をクリック→実行中が表示されるので待つ→表示内容を確認して、「閉じる」をクリック

デフラグ

ディスク デフラグとディスク クリーンアップの違い
 
ディスククリーンアップはハードディスク内の掃除

不要なファイルを削除して、ディスクの空き領域を増やす
 
ディスク デフラグはハードディスク内を整理整頓

データを整理して、パソコン内のファイルを探す時間を短縮させる

パソコンを軽くしスピードアップする方法その6

 

 

チェックディスクを行う
 

チェックディスクとは、ハードディスク上で破損しているファイルを調べて修復する作業のことです。
パソコンが重い・遅い場合、チェックディスクでHDDのエラーを修復する事で改善される場合があります。

 

(チェックディスクは、ファイルシステム(ソフトウェア)に対して行うことで、物理的なHDD(ハードウェア)を修復することではありません。)

 

チェックディスクの注意点
チェックディスクはHDDに負担が掛かる作業のため、調子の悪いパソコンでは起動できなくなることがあるので、行う際は必ずバックアップをとった方が良いです。

チェックディスクの方法(Windows 7)

1.「スタート」→「コンピューター」

2.チェックしたいディスク(Windows 7(C:))上で右クリックし「Windows 7(C:)」、表示された一覧から「プロパティ」をクリック

3.「Windows 7のプロパティ」ボックスが表示されます
 「ツール」タブをクリックし、「チェックする」をクリック

4.「ディスクのチェック」ボックスが表示されます

「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」にチェックを入れる

「不良セクターをスキャンし、回復する」にチェックを入れる

「開始」をクリック

5.「ディスク使用中にそのディスクを検査できません」というメッセージが表示されたら、「ディスク検査のスケジュール」をクリック

6.「Windows 7のプロパティ」画面に戻るので、「OK」をクリック

7.パソコンを再起動させます

8.パソコン起動時にチェックディスクが実行され黒い画面が表示されます
 「Checking file system on C:」というメッセージが表示されるので、しばらく待つ

チェックディスクの方法(Windows 8/8.1/10)

1.「スタート」をクリックし、アプリの一覧から「Windowsシステムツール」をクリック

 

2.表示された一覧から「PC」をクリック

3.「PC」ボックスが表示されます
エラーをチェックするハードディスク上で右クリック、表示された一覧から「プロパティ」をクリック

4.「(ハードディスク名)のプロパティ」ボックスが表示されます
 「ツール」タブをクリックし、「エラーチェック」欄の「チェック」をクリック

5.「エラーチェック(ハードディスク名)」ボックスが表示されます
 「このドライブをスキャンする必要はありません」という画面が表示されたら、「ドライブのスキャン」をクリック

6.「スキャン中…」という画面が表示されたら、しばらく待ちます

7.「お使いのドライブは正常にスキャンされました」という画面が表示されたら、「閉じる」をクリック

(「詳細の表示」をクリックすると、結果の詳細が表示されます)

チェックディスク
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