キノパソ辞典
ファイル履歴からバックアップ
ファイル履歴からバックアップする
ファイルやフォルダーを誤って削除した、または上書きしてしまった場合は、ファイル履歴から復元できます。
バックアップするファイルは、ライブラリの中の(ドキュメント/ピクチャ/ミュージック/ビデオなど)・デスクトップ・アドレス帳・お気に入り・OneDrive(オフラインで使用できるファイルのみ)などのフォルダーに保存されたファイルです。
Windows 10 ファイル履歴からバックアップする
1.「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「コントロールパネル」をクリック
2.「コントロールパネル」が表示されたら、表示方法が「カテゴリ」になっていることを確認し、「ファイル履歴でファイルのバックアップコピーを保存」をクリック
(表示方法がアイコンの場合は「ファイル履歴」をクリック)
3.ファイルの保存先に指定するUSBメモリをパソコンに接続
4.「ファイル履歴」が表示されたら、「ドライブの選択」をクリック
5.「ドライブの選択」が表示されたら、「ファイル履歴のドライブの選択」から指定するドライブをクリックし、「OK」をクリック
(バックアップデータの保存先をネットワーク上に指定する場合は、「ネットワークの場所を追加」をクリックし、フォルダーの選択が表示されたら、ネットワークを指定)
6.「ファイル履歴」画面に戻り、コピー先に指定したドライブが表示されていることを確認して、「オンにする」をクリック
7.「ファイル履歴はオンになっています」と表示され、ファイル履歴が有効になりバックアップが始まります
8.バックアップが終了すると、「コピー先」に「ファイルが最後にコピーされたのは(日付/時間)です。」と表示されます
9.指定したドライブにバックアップファイルが保存されていることを確認して操作完了
Windows 10ファイル履歴から復元する
1.ファイルを保存しているUSBメモリをパソコンに接続
2.「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「コントロールパネル」をクリック
3.「コントロールパネル」が表示されたら、表示方法が「カテゴリ」になっていることを確認し、「ファイル履歴でファイルのバックアップコピーを保存」をクリック
(表示方法がアイコンの場合は「ファイル履歴」をクリック)
4.「ファイル履歴」が表示されたら、「個人用ファイルの復元」をクリック
5.「ホーム-ファイル履歴」が表示されたら、バックアップ実行の日時ごとにコピーされたファイルが表示されるので、(前のバージョン)や(次のバージョン)をクリックし、復元したい日時のファイルを表示し、復元したいフォルダーまたはファイルを選択
6.緑色の矢印ボタンをクリック(元の場所に復元します)
7.復元先のパソコンのフォルダー内に同じファイル名がある場合は、「ファイルを置き換える」をクリック
8.復元先のパソコンのフォルダーが表示されたら、バックアップファイルが復元されたことを確認
バックアップと復元
バックアップは、ハードディスクの故障・OSが起動しないなどパソコンの状態が悪くなった時に備えてファイルのコピーを取ることです。 復元はバックアップしたファイルをパソコンにコピーして使えるようにしす。
Windows10「バックアップと復元」でバックアップする方法
Cドライブのライブラリ・個人用のフォルダーファイル・システムイメージを
Dドライブにバックアップする
1.コントロール パネル→システムとセキュリティの項目の中のバックアップと復元(Windows7)をクリック
2.「バックアップの作成」をクリック
3.「ローカル ディスク (D:)」を選択クリックし「次へ」ボタンをクリック
4.「自動選択」を選択クリックし、「次へ」ボタンをクリック
(個別にバックアップを選択したい場合は、「自分で選択する」するを選択クリック)
5.「スケジュールの変更」をクリック
6.「スケジュールに従ってバックアップを実行する(推奨)」にチェックを入れて「OK」をクリック
7.「設定を保存してバックアップを実行」をクリック
8.「バックアップは進行中です」と画面が表示されるので待ちます
9.「バックアップと復元」画面に戻りバックアップは完了
Windows10「バックアップと復元」でバックアップしたデータを復元する
1.コントロール パネル→システムとセキュリティの項目の中のバックアップと復元(Windows7)をクリック
2.「バックアップの作成」をクリック
3.「ファイルの復元」をクリック
4.「ファイルの参照」をクリック
(ファイルを復元したいときは「ファイルの参照」、フォルダー単位で復元したいときは「フォルダーの参照」をクリック)
5.復元したいデータが入っている「C:のバックアップ」をダブルクリック
6.一覧から、復元したいデータをクリックし、「ファイルの追加」をクリック
(「ファイルのコピー」が表示される場合は、「コピーして置き換える」を-選択クリック)
7.「次へ」をクリック
(Cドライブ全体を復元するには、「ファイルの復元」をクリックし「フォルダーの参照」をクリック「C:の復元」を選択して「フォルダーの追加」クリック「次へ」をクリック、ファイルの復元場所は「元の場所」を選択クリックして復元をクリックして完了
Windows10 特定のフォルダーをUSBメモリにバックアップ
1.パソコンに外付けUSBメモリを接続
2.[自動再生]ダイアログボックスが表示された場合には [×] ボタンをクリックして閉じる
3.[スタート] ボタンをクリック
4.[コンピューター] をクリック
5.外付けUSBメモリ接続されていることを確認
6.[×] ボタンをクリック
7.コントロールパネルを表示させる
8.コントロール パネルの右上にある [表示方法] を「カテゴリ」に変更
9.[システムとセキュリティ] の [バックアップの作成] をクリック
10.[バックアップの設定] をクリック
11.バックアップ先を指定 (取り付けたUSBメモリ選択)
12.[次へ]をクリック^
13.[自分で選択する] をクリック
14.[次へ] をクリック
15.バックアップしたい項目のチェックボックスをオンにして選択
16.[次のドライブのシステム イメージを含める]チェックボックスはオフ
17.[次へ] ボタンをクリック
18.[スケジュールの変更]をクリック
19.[スケジュールに従ってバックアップを実行する (推奨)]チェックボックスはオフ
20.[OK]をクリック
21.[設定を保存してバックアップを実行]をクリック
(バックアップが始まります)
22.バックアップ完了
一度バックアップを実行すると、バックアップの画面の表示が変わり、[今すぐバックアップ] ボタンが表示されるようになります。[今すぐバックアップ] ボタンをクリックすれば、前回と同じ設定で最新のデータがバックアップされます。
1.[スタート] ボタンをクリックして [スタート] メニューを表示し、[コントロール パネル] をクリック
2.[システムとセキュリティ] の [バックアップの作成] をクリック
3.[今すぐバックアップ] をクリック
Windows10 特定のフォルダーをバックアップしたUSBメモリから復元する
1.パソコンに外付けUSBメモリを接続
2.[自動再生]ダイアログボックスが表示された場合には [×] ボタンをクリックして閉じる
3.[スタート] ボタンをクリック
4.[コンピューター] をクリック
5.外付けUSBメモリ接続されていることを確認
6.[×] ボタンをクリック
7.コントロールパネルを表示させる
8.コントロール パネルの右上にある [表示方法] を「カテゴリ」に変更
9.[システムとセキュリティ] の [バックアップの作成] をクリック
10.[ファイルの復元] をクリック
11.[フォルダーの参照] をクリック
12.バックアップファイルをすべて復元するので、既に作成したフォルダーを選択クリック
13.[フォルダーの追加] をクリック
14.[次へ] をクリック
15.[元の場所] を選択クリック
16.[復元] をクリック
17.[同じ処理をすべての競合に適用] チェックボックスを選択クリック
18.[コピーして置き換える] をクリック
19.[完了] ボタンをクリックして復元完了
「バックアップと復元」でバックアップする方法 Windows 7
Cドライブのライブラリ・個人用のフォルダーファイル・システムイメージを
Dドライブにバックアップする
1.「スタート」→「コントロール パネル」の順にクリック
2.「バックアップの作成」をクリック
3.「今すぐバックアップ」をクリック
4.「ローカル ディスク (D:)」を選択クリックし「次へ」ボタンをクリック
5.「自動選択」を選択クリックし、「次へ」ボタンをクリック
6.「スケジュールの変更」をクリック
7.「スケジュールに従ってバックアップを実行する(推奨)」にチェックを入れて「OK」をクリック
8.「設定を保存してバックアップを実行」をクリック
9.「バックアップは進行中です」と画面が表示されるので待ちます
10.「バックアップと復元」画面に戻りバックアップは完了
Windows 7「バックアップと復元」でバックアップしたデータを復元する
1.「スタート」→「コントロール パネル」の順にクリック
2.「バックアップの作成」をクリック
3.「ファイルの復元」をクリック
4.、「ファイルの参照」をクリック
(ファイルを復元したいときは「ファイルの参照」、フォルダー単位で復元したいときは「フォルダーの参照」をクリック)
5.復元したいデータが入っている「C:のバックアップ」をダブルクリック
6.一覧から、復元したいデータをクリックし、「ファイルの追加」をクリック
(「ファイルのコピー」が表示される場合は、「コピーして置き換える」を-選択クリック)
7.「次へ」をクリック
Internet Explorerのお気に入りをバックアップする(エクスポート)
1.インターネットエクスプローラを起動→ファイルをクリック
2.「表示された一覧から「インポートとエクスポート」をクリック
3.「ファイルにエクスポートする」をクリック「次へ」をクリック
4.「お気に入り」にチェックを入れて「次へ」をクリック
5.「お気に入り」のフォルダーをクリックし、「次へ」をクリック
6.お気に入りの保存場所とファイル名を入力または選択して「エクスポート」をクリック
(初期状態では、ファイル名が「bookmark.htm」でバックアップされます)
7.「これらの設定を正しくエクスポートしました」が表示されたら、「完了」をクリック
8.お気に入りのバックアップファイルbookmark.htmが保存されていることを確認する
Internet Explorerのお気に入りを復元する(インポート)
1.インターネットエクスプローラを起動→ファイル→インポートおよびエクスポート
2.「ファイルインポートする選択クリック」→次へ
3.「どのようにして、ブラウザー設定をインポート、またはエクスポートしますか?」と表示されたら、「ファイルからインポートする」をクリックして「次へ」をクリック
4. 「何をインポートしますか?」と表示されたら、「お気に入り」をクリックし、チェック
をつけて「次へ」をクリック
5.「どこからお気に入りをインポートしますか?」が表示されたら、参照で保存先からbookmark選択して「開く」をクリック
6.「どこからお気に入りをインポートしますか?」に戻るので、「次へ」をクリック
7.「インポート先のお気に入りフォルダーを選択」が表示されたら、「お気に入り」をクリック「インポート」をクリック
8.「これらの設定を正しくインポートしました」「完了」をクリック
Outlook 2016 フォルダーをエクスポート
1.Outlook 2016を起動し、「ファイル」タブをクリック
2.画面左側から「開く/エクスポート」をクリックし、「インポート/エクスポート」をクリック
3.「インポート/エクスポートウィザード」が表示されたら、「実行する処理を選択してください」から、「ファイルにエクスポート」をクリックし、「次へ」をクリック
4.「ファイルのエクスポート」が表示されたら、「エクスポートするファイルの種類を選択してください」から、「Outlookデータファイル(.pst)」をクリックし、「次へ」をクリック
5.「Outlookデータファイルのエクスポート」が表示されたら、「エクスポートするフォルダー」欄から個人用フォルダーをクリックし、「サブフォルダーを含む」にチェックを入れて、「次へ」をクリック
6.「エクスポートファイル名」横の「参照」をクリックし、任意の場所を指定する
(重複した場合、エクスポートするアイテムと置き換える] を選択)
7.「Outlookデータファイルを開く」が表示されたら、ドキュメント、「ファイル名」に任意の名前を入力して、「OK」をクリック。(作成したデータは初期設定では、「backup」というファイル名で保存される)
8.「エクスポートファイル名」に、設定した保存先フォルダー名とファイル名が表示されていることを確認し、「完了」をクリック
9.「Outlookデータファイルの作成」が表示されたら、バックアップファイルにパスワードを設定する場合は、任意のパスワードを入力し、「OK」をクリックし、パスワード設定しないなら、入力せずに「OK」をクリックし操作完了
Outlook 2016 フォルダーをインポート(復元)
1.Outlook 2016を起動し、「ファイル」タブをクリック
2.画面左側から「開く/エクスポート」をクリックし、「インポート/エクスポート」をクリック
3.「インポート/エクスポートウィザード」が表示されたら、「実行する処理を選択してください」欄から、「他のプログラムまたはファイルからのインポート」をクリックし、「次へ」をクリック
4.「ファイルのインポート」が表示されたら、「インポートするファイルの種類を選択してください」から、「Outlookデータファイル(.pst)」をクリックし、「次へ」をクリック
5.「Outlookデータファイルのインポート」が表示されたら、「インポートするファイル」横の「参照」をクリックし、任意の場所を指定する
6.「Outlookデータファイルを開く」が表示されたら、バックアップした「backup」フォルダーをクリックし、「開く」をクリック
7.[重複した場合、エクスポートするアイテムと置き換える] を選択し [次へ] をクリック
8.[Outlook データファイル] を選択し、[サブフォルダーを含む] チェック ボックスをオンにし、次に[以下のフォルダーにアイテムをインポートする] を選択してインポート先のフォルダーを指定し、[完了] ボタンをクリック
*[インポートするフォルダーの選択] で「Outlook データファイル」を選択した場合は、Outlookのすべてのデータが復元される。一部のデータだけを復元する場合は、復元したいデータを選択する。たとえば、[受信トレイ] を選択すると受信したメール、[連絡先] を選択すると連絡先だけを復元することができる。
簡単に行うデータ保存
コピーでデータを保存する
1.パソコンにUSBメモリを接続
2.USBメモリに保存したいファイルかフォルダ上で右クリックし、表示された一覧からコピーをクリック
3.保存したいUSBアイコン上で右クリックし貼り付けをクリック
コピーでデータを保存する
1.パソコンにUSBメモリを接続
2.USBメモリに保存したいファイルかフォルダ上で右クリックし、表示された一覧からコピーをクリック
3.保存したいUSBアイコン上で右クリックし貼り付けをクリック
簡単に個別にバックアップする
ドキュメントフォルダをUSBメモリにバックアップ
1.[スタート] ボタンをクリックし、[コンピュータ] をクリック(Windows 7)
(Windows 10の場合はスタート→Windowsシステムツール→PCアイコン上でクリック)
2.Cドライブのアイコン上で右クリックして「開く」をクリック
3.表示されたフォルダ一覧から「ユーザー」フォルダをクリックし「開く」をクリック
4.「user」フォルダをクリックし一覧からドキュメント選択して保存するUSBメモリにドラッグドロップ

バックアップには、様々な方法があります。リカバリーディスク作成・システムイメージ作成・ファイル履歴からバックアップ・バックアップと復元・ファイルのインポートとエクスポートetc.....USBに保存したり、CDに保存したりまたは、ハードディスクドライブに保存したり、復元するにもOSが起動する時、しない時の方法はどうするなど、パソコン始めたばかりの人は大混乱します。焦らずにコツコツお勉強しましょう。