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​パソコン用語 ま行

micro SDカードカード(マイクロエスディーカード)

micro SDカードとは、SDカードで最も小さいメモリーカード。携帯端末やデジタルオーディオプレーヤー等に採用されています。変換アダプタを使うとSDカード用のドライブでも使えます。

 

 

ドライブ(drive)

ドライブとは、「駆動する」と言う意味。ハードディスク等の記憶装置のことです。あるいは、記憶装置として稼働している部分のことです。

 

 

SDカードエスディーカード secure digital card  SDメモリーカード 

SDカードは、ミュージックプレイヤー、デジタルカメラなどで使われている「SDカード」と携帯端末やスマートフォンなどの小型機器で使用されている「micro SDカード」があります。「SDカード」「micro SDカード」は、4GBから32GBの「SDHCカード」「micro SDHCカード」、64GB以上の「SDXCカード」「micro SDXCカード」の規格があります。

 

 

 

マイクロプロセッサ

マイクロプロセッサとは、コンピュータの演算機能を担う半導体チップのことです。CPU(中央演算処理装置)の同義語として扱われてます。

 

マイクロプロセッサは、

メモリに記憶されたプログラムを読みこむ→プログラムの指示に従って入力装置や記憶装置からデータを受け取る→データをプログラム通りに演算・加工しデータをメモリなどの記憶装置やディスプレイなどの出力装置に送る

という流れになってます。

 

マウントmount

コンピューターに接続した周辺機器やUSB接続のハードディスク、挿入されたCDやDVDのディスクなどをOSに認識させ、使用可能な状態にすること。

 

マクロ

繰り返し使用する操作の手順をあらかじめ登録しておき、必要なときに呼び出して使うプログラムです。

 

 

 

マクロウイルス

マイクロソフト社のOffice製品(WordやExcel)などのマクロ機能を利用して感染するもので、機種やOSに依存しないで感染することからマルチプラットフォーム型ウイルスと呼ばれることもあります。

 

 

マザーボードmother board

パソコンの基本機能を実現する部分で、CPU、チップセット、メモリ、BIOS、オンボードI/Oやバスシステムなどで構成され、パソコンの基本電子部品を装着するプリント基板(ボード)のことです。

 

 

 

MACアドレス(マックアドレス)Media Access Control Address

MACアドレスとは、LANカードなどのネットワークのハードウェア機器同士が、通信相手を識別するために割り当てられる物理アドレス(固有番号)のこと。

 

 

 

MACアドレスフィルタリング

ワイヤレスLANのMACアドレスをワイヤレスLANアクセスポイントに設定すること。ワイヤレスLAN端末をワイヤレスLANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。

 

 

 

マルウェアmalware

コンピュータウイルスやスパイウェアなど悪意のあるソフトのこと。

 

 

関連用語

スパイウェア

パソコン内の個人情報をインターネット経由で流すプログラム。スパイウェアの多くは、企業の営利目的で作成されています。

 

 

Windows defender(ウィンドウズディフェンダー)

Microsoft社が提供しているスパイウェア対策ソフトウェア。コンピューターにインストールされているスパイウェアやマルウェア(悪意のあるソフトウェア)をスキャンしたり、スキャン中に検出されたソフトウェアを自動的に削除します。

 

 

 

マルチディスプレイ機能multiple display support

1台のパソコンに複数のディスプレイを接続し、同時にデスクトップを利用できる機能。

「マルチモニタ」ともいいます。

 

 

マルチモニタ機能multiple monitor support

1台のパソコンに複数のディスプレイを接続し、同時にデスクトップを利用できる機能。

 

 

デュアルディスプレイdual display

ノートパソコンなどで、外部のディスプレイを接続して、本体のディスプレイと外部のディスプレイでひとつの画面として表示する機能。

 

 

 

マルチメディアmultimedia

ビデオ、静止画、CGアニメーションなど、あらゆるメディアをコンピューターでコントロールする複合系メディアのことです。ユーザーの操作によってさまざまなストーリーを展開し、インタラクティブ(対話)性を持たせることができます。

 

メディア(media)

情報の記録、伝達、保管などに用いられる装置のことです。

 

 

 

マルチユーザーmulti user

1台のコンピューターを複数のユーザーで共有するための機能のことです。

 

 

ムーブmove

パソコンのハードディスクなどに録画したデジタルコンテンツ(映像や音楽)を、DVD-RAM、DVD-RW、SDメモリーカードなどの記録メディア(媒体)に移動する操作のこと。

 

 

無線LANスポット

ワイヤレスLANを使ったインターネット接続ができる公共の場所を提供するサービス。駅やホテル、ファーストフードショップなどで利用できます。

 

 

 

メインメモリmain memory(メモリ/主記憶装置/RAM)

CPUが、作業用に使う記憶装置。プログラムやデータを一時的に保持する装置で、CPUが直接データを読み書きできるメモリのことです。主記憶装置。一次記憶装置とも呼ばれます。メインメモリは動作が非常に高速ですが、電源を切ると記憶内容が失われてしまうという欠点があります。そのため、長期的なデータの保持にはハードディスクなどのストレージ(外部記憶装置)が利用されます。

 

 

たくさんのアプリケーションを同時に使ったり、複雑な作業を行うときは、多くのメモリが必要となります。RAMともいいます。補助記憶装置(HDDやSSD)にあるデータは、アクセスの速いメインメモリに一度蓄えられ、そのメインメモリからCPUへ送ることによって処理の高速化を図っています。 メインメモリもCPUの処理速度と比べると遅いため、CPUが内蔵するキャッシュメモリによってカバーされています。

 

 

メディアmedia

コンピューター用語では、フロッピーディスクやCD-ROM、MOディスクなど、外部記憶媒体をさします。情報の記録、伝達、保管などに用いられる装置のことです。

 

 

 

 

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文字コード(キャラクターコードとも言います)

文字コードとは、コンピュータ上で文字を利用するために各文字に割り当てられる数値(バイト)のことです。

世界で使われる英数字の文字コードは1バイト(半角文字)ですが、1バイトでは256文字しか扱えず日本語の漢字などは扱えないので日本、韓国、中国などでは2バイト(全角文字)のコード体系を定め使っています。1バイトの文字コードとしてはASCIIが世界標準です。日本語の文字コードは、JIS(日本工業規格)で標準化されたJISコード、UNIXなどで使うEUC、WindowsやMac OSなどで使うシフトJISの3種類が利用されています。

 

 

 

文字化け(character error)

文字コードの異なる機種間やOS間で文字コードが正しく通信されず、異なる文字やコードに変換されてしまうことです。

 

 

 

モジュラーケーブルmodular cable

パソコンと電話回線とを接続するためのケーブルのことです。

 

 

モジュラージャック

モジュラージャックとは、電話線やLANケーブルの配線に使われているジャックのこと。一般には電話機をつなぐ壁の電話コンセントの意味で使われることが多いです。

 

 

 

モデムmodem

インターネットなどに接続するとき、パソコンと電話回線をつなぐための通信機器。

デジタル信号とアナログ信号の相互変換を行い、コンピュータなどの機器が通信回線を通じてデータの送受信ができるようにする機器です。

 

コンピュータから出力されるデジタルデータを音声信号に変換して電話回線に送信したり、電話回線から入力されてくる音声信号をデジタルデータに変換したりします。

 

モデムとよく似た機器にがありますが、ルーターはモデムとつないで、複数のコンピュータが同時にネットと接続できるようにするためのものです。

 

 

 

モバイルmobile

モバイルは英語の「mobile」、「移動できる」という意味。

ノートパソコンや携帯情報端末を持ち歩いて利用することです。屋外などでインターネットを利用したりデータを入力したりすることです。

ノートパソコンやスマートフォン、タブレットなどの機器を意味する場合もあります。

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